在留資格・ビザとは

在留資格・ビザの違いは?

皆さんは在留資格・ビザの違いはご存知でしょうか?

ビザが日本入国(審査)時に必要になるものであるの対して、在留資格は、日本に入国した後に、日本に滞在して活動できる根拠となる資格です。日本に在留する外国人は原則として、日本に入国した際に決定された在留資格により、在留することとなっています。

 

 

ビザとは

ビザ(査証)とは、外国人が日本に入国する再に必要な許可証のことを指します。

留学する場合は留学ビザ、観光目的で滞在の場合は観光ビザ、就労する場合は就労ビザなど、目的に応じたビザが8種類あります。

 

・外交査証

・公用査証

・就業査証

・一般査証

・短期滞在査証

・通貨査証

・特定査証

・医療滞在査証

 

 

在留資格とは

在留資格とは、外国人が日本に滞在するために必要な資格のことで、約20種類もの資格にわけられています。

外国人が日本在留中に行うことができる活動の範囲は、この在留資格に対応してそれぞれ定められると同時に在留期限も決定されます。